大野市議会 2014-12-01 12月01日-議案上程、説明-01号
市指定史跡「田村又左衛門家屋敷」については、現在、復元工事が行われていますが、その近くでマンション建設が行われております。 田村家及び都市景観の所管課によりますと、マンションは現在規制している基準内の建物であり、建設に制限は掛けられなかったが、文化財保護の観点から埋蔵文化財の調査等については協力を得、埋蔵物がないことは確認したとの説明がありました。
市指定史跡「田村又左衛門家屋敷」については、現在、復元工事が行われていますが、その近くでマンション建設が行われております。 田村家及び都市景観の所管課によりますと、マンションは現在規制している基準内の建物であり、建設に制限は掛けられなかったが、文化財保護の観点から埋蔵文化財の調査等については協力を得、埋蔵物がないことは確認したとの説明がありました。
款10の教育費では、学校教育の充実のための経費をはじめ、生涯学習、文化、スポーツ振興を図る経費として、結の故郷教育相談員・支援員配置事業、小中学校施設の営繕や維持補修事業、ふるさと大野今昔物語事業、結の故郷・人づくり学習事業、市美術展や総合文化祭の開催事業、市指定史跡「田村又左衛門家屋敷」の保存整備事業、越前大野名水マラソン開催事業などのほか、新規、臨時の事業では、福井しあわせ元気国体強化育成交付金事業補助
款10の教育費では、学校教育の充実のための経費をはじめ、生涯学習、文化、スポーツ振興を図る経費として、結の故郷教育支援員配置事業、小中学校施設の営繕や維持補修事業、ふるさと大野今昔物語事業、結の故郷・人づくり学習事業、市美術展や総合文化祭の開催事業、2カ年の継続費による市指定史跡、田村又左衛門家屋敷の解体・復元事業、福井国体に向けた準備経費や基金積立、越前大野名水マラソンの開催経費などを計上しております
次に、旧田村家について申し上げますと、この田村又左衛門屋敷は、約180年前に建てられ、大野藩上級武家屋敷の様相を留めており、庭園の築山に転用されている越前大野城外堀の土塁跡は、当時の大野城下の構造を知る上で貴重な史跡であることが判明し、平成21年3月26日に市指定史跡となりました。
第10款の教育費では、市民の生涯教育、文化・スポーツの振興、学校教育における各種の支援事業に加えまして、教育理念の具現化を図るふるさと文化創造事業、学習指導要領改訂に対応した指導書の購入、市内に存在する芸術作品の公開展示、市指定史跡である田村又左衛門家屋敷の平成25年一般公開に向けての実施設計、イトヨの里開館10周年シンポジウムの開催などの経費を計上しております。
また田村家屋敷周辺は、県指定史跡「越前大野城跡」や市指定史跡「越前大野城百間堀跡」など、お城や城下町に関連する史跡などとともに、歴史的建造物の武家屋敷旧内山家や、結ステーション内に8月中に完成する藩主隠居所など、市街地の中でも大野の歴史を感じさせる風景が残る地区であることから、歴史探訪コースとしまして多くの方に来訪していただけるよう取り組んでまいりたいと存じます。
市指定史跡の戌山城址周辺を散策ルートとして整備しており、平成12年度においては、それをさらに発展させて、飯降山までのルートを整備することによって、市民に親しまれる史跡にしたいと考えております。